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アンバサダーズ・オブ・ライトより
レイ・チャンドランさんのチャネリングです。
ガンディ 2007年12月
Q.カースト制度についてどう思いますか?
私は生前からカースト制度に反対してきましたし、今も必要ないと思っています。
私はブラーミンの家庭に生まれましたが、それよりも多くの人々、大衆と一緒にいることを望みました。
カーストが作られたのはその時代にそれを必要としていた人がいたからであり、
これを継続するものではありませんでしたが、社会的に継続してしまいました。
特にこの時代まで持ち越すものではありませんでした。
しかし、今は変わってきています。
カースト制度は人間にラベルを貼るものです。
人間は体ではなく、神聖な魂であり、ラベルをはれる存在ではありません。
カースト制度は人を制限するものです。人の試みを妨げ、魂を妨げるものです。
ですからこの制度に反対なのです。
私はプラーミンでしたが、全ての人と交わり、肉を食べ、酒を飲みました。
全てを経験したかったからです。
ですからこの制度は私にとって意味を持たないものです。
Q,あなたはアフリカで差別を受けてから、差別に対して立ち上がったと聞きましたが、
それ以前はカースト制度に疑問を感じていなかったのですか?
これは2つの質問です。
アフリカでの経験は設定通りの出来事でした。
そしてそれ以前は人間として、苦しんでいる人に共感をしていました。
見下されている人への思いやりは持っていました。
しかし、南アフリカでの出来事が私の使命を開花させるきっかけとなったことは事実です。
それまではただ共感することに留まっていたからです。
そしてその出来事により、自分の契約を思い出し、立ち上がったのです。
私はカースト制度を廃止するためでなく、人々の自由の為に戦いました。
全ての人の自由の為に。
私はカースト制度ではなく、人々の魂を自由にする為に戦いました。
自由、それが人類の持てる最高の形式です。
多くの人が自由を当然のように謳歌しています。
牢獄につながれてはじめて自由の尊さに気づくのです。
人は最低の自由は確保するべきです。
魂を自由にすること、それが3次元でも、この高次元でも最も意味のあることです。
あなたは恐怖を感じていましたか?
これも2つの意味をもちます。
私は自分が体ではないことを理解していましたから、私を傷つけるものは何もないことを
知っていました。ですから不安ではありませんでした。
しかし空腹の為に痛みを感じることはありました。
でもその時には自分の新しい使命を理解し、全てをコントロール出来るようになりました。
私はマインドのマスターとなることができました。
私は大衆の自由化について意識を集中させていましたからそのために思考プロセスを
完全にコントロールすることが出来ました。
私は自分の内なる力を引き出せることを知っていたのと同時に、
高次元からの導きをいつも受けていました。
私の道が困難なことを理解して、多くの光の存在が私にインスピレーションを与えてくれました。
空腹を恐れたかと言うとそれはありません。
ハンガーストライキは私を表現するツールの一つであっただけです。
そして私は自分自身の体と考えていませんでした。
ですから私はつつましい生活を続けたのです。
私は魂であり、光であり、この体ではないと知っていたからです。
分離の時代、多くの人が亡くなり、特にあなたが暗殺された時、
インドのヒンズー教とイスラム教にとって大きな転機を迎えたように思います。
どう思いますか?
人や土地への戦いを見るのは心が痛いことです。
でも、いつの時代も自分の光を放ち、その闇に影響を与える人がいるのです。
統合には必ず追放や暗殺が伴うものです。
私はあのような形で命を捧げることを決めました。
この転生の前はどんな人だったのですか?
このように国に尽くす勇気はどこから来たのでしょうか?
私は光の存在としてこの人生への準備を進めてきました。
この人生で人類を解放する機会を持っていたのです。
前世で多くの人の前で人々の理解を深め、調和を促すことを
してきました。
深く人間の行動、性質について研究を続けてきました。
指導者の資質とは人間の行動、性質について理解しているかどうかに
関わってきます。
指導者がどのように人を率先するか、それは芸術的な行動でもあります。
政治家を人を惹きつける必要があります。
ガンディーとしての変化を起こす為に、様々な人生を経験しました。
インドの地で皇帝であったこともあります。
インドを知る為にです。
中国で皇帝に献上する論文を書いていた学者であったこともあります。
メソポタミアでも人生を送っていました。
それら全てで多くの人々と過ごし、訓練しました。
私はいつか人々から攻撃されることを知っていて、その人達に共感するために
インドでも女性として転生し、慈愛・子への愛の本質を学びました。
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アンバサダーズ・オブ・ライト
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