http://chikyu3.blog.shinobi.jp/Entry/339/17歳の頃に突然起こった死の体験を通して、(インドの聖者)
ようこそ
シュリー・ラマナ・マハルシの生涯を
ウィキペディアから引用させていただきました。
生涯
1879年12月30日、
南インドのタミル・ナードゥ州、
ティルチュリで生まれる。
生家は現在スンダラ・マンディランとして残されている。
父親の死後マドゥライにあるミナークシ寺院の近くへ移る。
17歳の頃に
突然起こった死の体験を通して、
これまで特別な霊的知識も鍛錬もなかった少年が突如として、
人の真の実体は肉体ではなく不死の意識、
真我(アートマン)であることを悟る。
その後、
彼はティルバンナマライの古来より
シヴァ神の顕現とされるアルナーチャラの丘に
呼ばれるように家を出て生涯をアルナーチャラから
離れることはなかった。
最初の頃は、
丘の近辺にある寺院や洞穴に移動して住んだが、
後に彼の母親のお墓として建てられた寺院のある
現在のラマナ・アシュラムの場所に定住した。
彼の教えは沈黙のなかでもたらされ、
その静けさは強烈で力に満ちていて多くの人々を感化した。
うわさを聞いて次第に彼の存在は知られるようになり
多くの求道者たちを惹きつけた。
1950年4月14日入滅したが
彼の亡骸はサマーディ・ホールの地下に安置されている。
今日も彼の存在と教えは出版物を介して
インド国内外に紹介されて、
宗教を超え信奉者を惹きつけている。
現在のアシュラムは彼の実弟の子孫によって
管理され維持されており、
世界各国から訪問する信奉者を受け入れている。
彼の肖像(写真が多く残されている)のもつ存在感、
教えの平易さ、
素朴さ
(謙虚さ)
静けさに
特徴がある。
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